Fizz2.0製品版試乗

Max Starostin

2008年03月23日 03:05


先日までテストしていたFizz2.0 β版がいよいよ製品化されました。250L$で新規に購入するわけですが、ACC同様パッケージ内にはなにやら衣装も入っています。早速着てみるとお洒落なウエットスーツ^^ まぁ、これだけでも250L$の価値があったりしますねw

製品版とβ版の違いはあまり感じませんでしたが、よりスピードが増したといったところでしょうか?何しろwind spd 10で最速17ノットまで出ましたので、出すぎでしょう!といった感じ。しかし、やはり諸刃の剣><。調子に乗るとすぐにこけます。w

Takoをはじめとして基本は風の角度の半分がセール角度として覚えますが、このFizzは前のバージョンもそうでしたが、気持ちワイドにしておかないと転倒のリスクが大きくなりますね。

写真でも最高速になって5秒後くらいで遭えなく転覆><復帰までのアニメが前のバージョンよりも細かくなって、まずキールに足を掛け、半分くらい戻ると少し移動して艇内戻るまでやります。^^;

今回はFYCでレースモードでのタイムアタックとメインランドではロングクルーズ用に気楽なfunモードで走ってみました。どちらも速くて気持ちいいですw

FYC Watatumi R1では最速レコードとなる7分10秒(因みにこれまでの最速はTako3.3の8分3秒)
ロングクルーズはものすごく長いコースでありながら3時間!(それでも長い^^;)

航路マップでFYC BundabergからERCJ Gogol~Vivo! Marinaを経由して南の大陸まで行き、maxmaxさんのMax Labo~corryさんのWild windで一旦降りて、昨日作ったフリーの碇を設置し北上。でノーチラス大陸の北限を廻って1周といった具合。

途中どうしても海が繋がってなかったり、理解のないオーナーによるバリアなどでは編集移動をしましたが、基本的には全て乗ったまま航海しましたw(もちろん落ちることも3回ほど><)

ロングクルーズにはやはりFizzのfunモードいいですね~。ほぼキーの左右操作だけなので楽です。途中見知らぬ外国人女性から「nice boat!:)」とIMされても、余裕で答えることが出来ます^^

奥が深い分、目一杯速くも走れますし、お気楽モードもいけます。前途のウエットスーツつきでモーターも付いていて250L$のFizz2.0は、初心者から熟練セーラーまで納得のヨットだと思いますw

一人の待ちスタイルと二人のとき(協力Michieさん)






ヨット紹介