2008年10月02日
Zinnemann 40 v1.6
Zinnemann 40 v1.6がリリースされました。
以前 v1.5のレポートが3月25日なので、およそ半年ぶりとなります。
最初に購入したのがv1.2だったので、私の場合は今回で4回目となるわけですね。

以前 v1.5のレポートが3月25日なので、およそ半年ぶりとなります。
最初に購入したのがv1.2だったので、私の場合は今回で4回目となるわけですね。

毎回大きな変化は無いのですが、今回の v1.6は前回のものより速くなっているように思います。
FYC01での計測で、前回までの v1.4が8分22秒。(v1.5は未計測)v1.6が7分34秒となってます。
実はv1.6からジェスチャーを仕込んでの計測なので、ロスが無くなって速くなったのかも知れません^^;
今回の変更がスピードのみで他が見あたらないと思ったのですが、Wind Dirに素直に反応するようになってますね。当たり前の事ですが、前のv1.5はバグなのか?Wind Dirが反対に方向に反応していたため、FYCで通常北風が南風となっていました。なのでv1.5は計測してなかったのですw
そのバグが修正されたと言うことかも知れません。
今回、あまり変化がないから、自分で変化させました^^
最初に作ったセイルも古さを感じていたので、ACA33でFYCチーム用に作ったセイルを元にZinnemann 40仕様を作り貼ってみました。
前にもご紹介しましたが、Zinnemann 40のセイルは公式サイトにUUIDテクスチャー情報を入力してUPするというユニークな方法を採用してます。
なので、バージョンUP版がリリースされても自動的にセイルテクスチャー情報を継承してくれます。
便利なのですが、ヨット自体は編集不可なので、微妙な位置修正が出来ないため、ズレていたり、ミラー状態でUPしたりするとやり直しになります。
事実、今回スタボー、ポートを間違えてかなりのパーツで再アップするはめになりました><
Buntaさん力作のFYCマークをセイルのみならず、着座ネットにも入れたデザインは、私なりにかなり満足してます^^
FYC01での計測で、前回までの v1.4が8分22秒。(v1.5は未計測)v1.6が7分34秒となってます。
実はv1.6からジェスチャーを仕込んでの計測なので、ロスが無くなって速くなったのかも知れません^^;
今回の変更がスピードのみで他が見あたらないと思ったのですが、Wind Dirに素直に反応するようになってますね。当たり前の事ですが、前のv1.5はバグなのか?Wind Dirが反対に方向に反応していたため、FYCで通常北風が南風となっていました。なのでv1.5は計測してなかったのですw
そのバグが修正されたと言うことかも知れません。
今回、あまり変化がないから、自分で変化させました^^
最初に作ったセイルも古さを感じていたので、ACA33でFYCチーム用に作ったセイルを元にZinnemann 40仕様を作り貼ってみました。
前にもご紹介しましたが、Zinnemann 40のセイルは公式サイトにUUIDテクスチャー情報を入力してUPするというユニークな方法を採用してます。
なので、バージョンUP版がリリースされても自動的にセイルテクスチャー情報を継承してくれます。
便利なのですが、ヨット自体は編集不可なので、微妙な位置修正が出来ないため、ズレていたり、ミラー状態でUPしたりするとやり直しになります。
事実、今回スタボー、ポートを間違えてかなりのパーツで再アップするはめになりました><
Buntaさん力作のFYCマークをセイルのみならず、着座ネットにも入れたデザインは、私なりにかなり満足してます^^


2008年09月26日
WildWind SC-22 ver1.20最終評価版
corryさんのクルージングヨットに新艇が登場します。
先日バージョンアップしたSC-27の弟分となる22フィート(約6.65m)ヨットです。
その名もWildWind SC-22。


先日バージョンアップしたSC-27の弟分となる22フィート(約6.65m)ヨットです。
その名もWildWind SC-22。
このヨットはSC-35や27が4~6人乗れるのに対し定員2名。
どちらかというとカップルでこっそり楽しむヨットといった感じでしょうか?(船内にも男女が寝そべっているポーズがあります)
スピードは抑え目にしてあって、FYC01コースタイムではSC-35/8:09。SC-27/8:24。に対しSC-22/9:25といったところ。
Trudeauヨットの速いほうのヨットとほぼ同じくらいですので、遅いという感じは全くなく気持ちよくセイリング出来ますね。
さて、このSC-22はcorryさんのスカルプ技術向上が現れている構造といえます。
27や35はラグジェアリー感が強い反面、プリム数も節約する構成となってますが、このSC-22は廉価版にもかかわらず、船室もしっかり作られていて、船体タッチによって天窓などが開き、中のソファに寝転ぶことが出来ます。
スピードは抑え目にしてあって、FYC01コースタイムではSC-35/8:09。SC-27/8:24。に対しSC-22/9:25といったところ。
Trudeauヨットの速いほうのヨットとほぼ同じくらいですので、遅いという感じは全くなく気持ちよくセイリング出来ますね。
さて、このSC-22はcorryさんのスカルプ技術向上が現れている構造といえます。
27や35はラグジェアリー感が強い反面、プリム数も節約する構成となってますが、このSC-22は廉価版にもかかわらず、船室もしっかり作られていて、船体タッチによって天窓などが開き、中のソファに寝転ぶことが出来ます。


船体色は定番となっている紺、赤、グレーの3色でこちらもhudで変更することが出来ます。
操船については、上位艇についているスピンやキール(センターボート)の出し入れをやめて、ランニング時(真後ろの追い風)の時は、メインセイルとジブセイルを反対に開く、いわゆる観音開きを取り入れています。
したがって、操作性が単純になったことでより気楽にクルーズ出来るといえますね。
今後SC-35や27をまたバージョンアップするとしたら、スカルプによる船体設計により、今回のような船室を作ることもあるかもしれません。
SC-22もノーマルタイプとウェアタイプがあるので、rez出来るプリム数によって選ぶ事が出来ます。
30プリム以内でしかrez出来ないところではウェアタイプ。余裕があれば自動ウェアのノーマルタイプが便利です。
さて、この段階ではお値段情報が分かりませんが、たぶんL$1000以下だと思います。
小さいというだけで機能満載、しかもレース対応ですからかなりお得かもしれませんね^^
追記、今回ご紹介したSC-22を含む最新ヨットスピード比較表。オレンジ部分が追加したものです。
2008年09月20日
WildWind SC-27 ver1.20
corryさんが初めて作ったヨットがSC-27。DG-14は原型が登場してましたが、ヨットではなくボートスクリプトで動いていました。このSC-27は約1年前に登場したヨットで当時はまだSL世界の中で日本人2人目という珍しさでした。世界的にもTakoが主流でFizzやtetraも出ていませんでしたし、TrudeauヨットもYawlなどが出てようやく6~7艇くらいだったように思います。
初代SC-27の記事はSNSで書いてますのでご参照ください。^^(いろいろな意味で懐かしい^^;)

初代SC-27の記事はSNSで書いてますのでご参照ください。^^(いろいろな意味で懐かしい^^;)
つい先日、かねてから作り直したいと言っていたcorryさんが、ほんの2~3日で仕上げた新しいSC-27がこれ。
最初のは構想から発売まで2~3ヶ月かかった事を思えば、めちゃくちゃ早いw
まぁ、基本パーツはSC-35のものがあるので、その流用だから早かったとご本人も言っていましたが、それにしても早いですね^^;
このSC-27やDG-14,470などのラインナップでcorry made Yachtはレースヨットとクルーズヨットのシリーズが整理されたようです。
形もシリーズの中で順番に大きくなり、また機能面での充実ということで差別化が図られています。
このクルーズヨットといってもSC-27はちゃんとレース対応になっていますので、ワンメイクレースも出来ますね。FYC01でのタイム比較表を参考にすれば、同じような実力をもつ他のヨットなど含めてのレースも面白いかもしれません。
操作方法や機能面はSC-35とほぼ同じです。スピードもSC-35より少し遅い程度でうまく調整されてる様子。
価格は据え置きでL$1,200です。なお、前のものを持ってるユーザーはそのバージョンによってrez自動バージョンアップと直接IM対応がありますので、もってる方はまず以前のSC-27をrezしてみてください。何も送られてこなかったら、corryさんにIMしてもらってくださいね。
2008年09月15日
Trudeau Twenty
このTrudeau Twentyは、19世紀から20世紀初頭にアメリカズカップチャンピョン艇を数多く設計したアメリカ船舶設計技師ナサニエル・グリーン・ハーショフによるコンパクトサイズのヨットをモデリングしたものだそうです。(名前の通り20フィート。約6.5m)
未来のヨットマンを目指す子供用にデザインされたこのヨットは100年以上たった今でも大人に愛され作られているとか。。
(追記:Trudeauヨットのディフェンダーもハーショフ作品)





追記:少し前にCMで広末涼子が乗っていたクラシックヨットもこのハーショフの物で「ハーショフの24フィート」というものらしい。
つまり、ほぼ同じサイズのヨットですね。実は気になっていたヨットで調べてみました^^;
未来のヨットマンを目指す子供用にデザインされたこのヨットは100年以上たった今でも大人に愛され作られているとか。。
(追記:Trudeauヨットのディフェンダーもハーショフ作品)

こんな背景もあってか、SLの中では決して速くない。。むしろ鈍重な操船スピードですが、レースを意識した作りになっているように思います。SLのヨット自慢に「その操作性を十分に機能させて速く走ってみてください」と挑戦状を突きつけたようなヨットとも思えます。
ACA33から機能追加されたウインドシャドーもそうですが、これまでになかった「縮帆」という考え方。
帆船小説の中にもたびたび出てくるこの「縮帆」。
風速が強いときなどあえて風を受ける帆をたたむということ。「順風満帆」という言葉もあるようにその帆船にあった風速じゃないと強すぎてもだめという事ですね^^
この「縮帆」を3段階で切り替えるわけですが、FYCでは通常秒速8m設定にしてますのであまり関係ないようです。
因みにやはり既に購入したHypaさんと11m設定にしてテストレースをしてみました。
すると、その特性を知っていたHypaさんのボートスピードが速くて、ついていく事が出来ない状態。これはレースでのスキルポイントとになるなぁと思った次第。
遅いがゆえにタイム差が開くこのヨットは、FIzzと対照的な作りとはいえ、どちらも奥が深いレースヨットですね^^

このヨットの大きな特徴のひとつはやはりsculptie primで製作されているので、形の割にはたった27プリムで出来ているということ。
Trudeauヨットもついにスカルプ採用により、省エネですばらしいデザインが楽しめることになったのですね。
250以上という10倍近いプリムを使用していたJacqcatをやめて、早速これを地上ディスプレーとしました^^
あと、テントを張ると中にカップル用の簡易ベットとランタンが出てきて雰囲気も出てましたね~。
(写真はHypaさんはそのままで、私だけがむなしく寝転んでいる様子^^;)
そのほか、船体を削除してもすぐに海に落ちる間抜けなシーンを嫌ってか、しばらく船体残像が残って、ゆっくり離船できる仕組みも細かい芸ですねw さらに、おまけに船体を半分に切って模ったディスプレーもいい感じです。


船体の形だけではL$2000は高いと思うかもしれませんが、機能面では進化したTrudeauヨットという付加価値があって、私は満足しています。
因みに、このブログを読んだといってSAKURA MARINAで購入すると10%キャッシュバックしてくれますよ^^
追記:少し前にCMで広末涼子が乗っていたクラシックヨットもこのハーショフの物で「ハーショフの24フィート」というものらしい。
つまり、ほぼ同じサイズのヨットですね。実は気になっていたヨットで調べてみました^^;

2008年09月13日
ACA33 FYC Racing Team Asyura
かねてから準備中であったACA33 FYC Racing Team Asyuraのデザインが出来ました!
日本を意識するあまり和風にこだわっていたのですが、そのデザインを極東漁船と揶揄されてモニターの前でちゃぶ台をひっくり返したこともありました。。^^;
新しいデザインは、シックなイメージでシンプルにまとめてみました^^
現在ACA RACERのグループ活動やシム活動などが不透明で、ACA CUPなるものが本当に開催されるのか分からない状況ですが、折角の機会なので登録しようと思っています。
まぁ、SLの中ではやはり欧米中心の時間帯開催が予想されますのでかなりしんどいかも知れません。
でもでも、出なくて後悔したくないというところでしょうか?w
進展あったらまたレポートいたします^^
日本を意識するあまり和風にこだわっていたのですが、そのデザインを極東漁船と揶揄されてモニターの前でちゃぶ台をひっくり返したこともありました。。^^;
新しいデザインは、シックなイメージでシンプルにまとめてみました^^
現在ACA RACERのグループ活動やシム活動などが不透明で、ACA CUPなるものが本当に開催されるのか分からない状況ですが、折角の機会なので登録しようと思っています。
まぁ、SLの中ではやはり欧米中心の時間帯開催が予想されますのでかなりしんどいかも知れません。
でもでも、出なくて後悔したくないというところでしょうか?w
進展あったらまたレポートいたします^^
2008年08月31日
ボルボ オープン 70クラス
リアルねたですが、SLでも存在しているのヨットをご紹介します。
「KAZI9月号」で紹介されているVolvo Open 70 Classという大型レース艇があります。
その名のとおりスウェーデンの自動車メーカーであるVolvoがメインスポンサーです。あまり知られてませんが、Volvoは大型トラックの他に船舶用エンジンで「Volvo Penta」という優秀なエンジンを作っています。このVolvo Open 70 Classのヨットには機走用にこのエンジンが積まれているようですね^^

さて、このヨットを紹介しているのにはわけがあります。前にcorryさんのパーツを利用して大型レース艇を作っている外国の方の話題を書きましたが、そのときアメリカズカップ艇と思い込んでいました。
「Volvo Open 80 Concept」というタイトルでの記事ですが、正体はこのVolvo Open 70 Classレース艇の次期規格をイメージしたものなのですね^^
このレースは世界1周の長距離と限られた海域でのレースによるポイント争いのようです。
写真はその中でも最強といわれている「イル・モストロ プーマ オーシャン レーシング」のレース艇ですが、すばらしいカラーリングで一際目立った存在です。
思わずスキャニングして、何とかSL内だけでも疑似体験できないものかとイメージを膨らませておりますw
それを製作相談出来るのは。。。(笑)
「KAZI9月号」で紹介されているVolvo Open 70 Classという大型レース艇があります。
その名のとおりスウェーデンの自動車メーカーであるVolvoがメインスポンサーです。あまり知られてませんが、Volvoは大型トラックの他に船舶用エンジンで「Volvo Penta」という優秀なエンジンを作っています。このVolvo Open 70 Classのヨットには機走用にこのエンジンが積まれているようですね^^
さて、このヨットを紹介しているのにはわけがあります。前にcorryさんのパーツを利用して大型レース艇を作っている外国の方の話題を書きましたが、そのときアメリカズカップ艇と思い込んでいました。
「Volvo Open 80 Concept」というタイトルでの記事ですが、正体はこのVolvo Open 70 Classレース艇の次期規格をイメージしたものなのですね^^
このレースは世界1周の長距離と限られた海域でのレースによるポイント争いのようです。
写真はその中でも最強といわれている「イル・モストロ プーマ オーシャン レーシング」のレース艇ですが、すばらしいカラーリングで一際目立った存在です。
思わずスキャニングして、何とかSL内だけでも疑似体験できないものかとイメージを膨らませておりますw
それを製作相談出来るのは。。。(笑)
2008年08月30日
沖縄の帆かけ船「SABANI」
ヨット仲間のKeiさんが紹介されていたTako2.1スクリプト。
以前から知っていて、いつか自分も作ってみようと思っていたので、今日フリーのヨット型ボートを改造して、スクリプトを入れてみました。
ちゃんと風を受けて動くんですねw
ついでにTako3.3のバージョンアップスクリプトを入れてやるとinfo hud表示もされました^^
そんなところへ、やはりヨット仲間のnobukoさんがやってきて、ご自身もオリジナルヨットを作っているということで見せていただきました。
その名も「SABANI MONO2.2 Racing」という立派なヨットで、やはりTako2.1をベースにしていますが、ご自身でスクリプトの味付けをして、先ほど僕が乗った自作ヨットとは全く別物なのです。^^;
Photo1のように決してスピードが出るような感じではないのですが、とても速いんですw(データ表参照)
リアルでは実際にレースをやっているというから魅力的な雰囲気があります。
まだテスト段階との事で、今後煮詰めて販売を視野に入れての開発中だそうです。また楽しみなヨットが登場ですね♪
Photo1 (沖縄の漁船がモデル) Photo1


Photo3(製作されたnobukoさん)Photo4(ブラジルの漁船Jangars v1.0)


今回上記2艘とDG-470 ver2.00(beta2)を追加テストしました。オレンジが新規データです。

データ詳細

以前から知っていて、いつか自分も作ってみようと思っていたので、今日フリーのヨット型ボートを改造して、スクリプトを入れてみました。
ちゃんと風を受けて動くんですねw
ついでにTako3.3のバージョンアップスクリプトを入れてやるとinfo hud表示もされました^^
そんなところへ、やはりヨット仲間のnobukoさんがやってきて、ご自身もオリジナルヨットを作っているということで見せていただきました。
その名も「SABANI MONO2.2 Racing」という立派なヨットで、やはりTako2.1をベースにしていますが、ご自身でスクリプトの味付けをして、先ほど僕が乗った自作ヨットとは全く別物なのです。^^;
Photo1のように決してスピードが出るような感じではないのですが、とても速いんですw(データ表参照)
リアルでは実際にレースをやっているというから魅力的な雰囲気があります。
まだテスト段階との事で、今後煮詰めて販売を視野に入れての開発中だそうです。また楽しみなヨットが登場ですね♪
Photo1 (沖縄の漁船がモデル) Photo1
Photo3(製作されたnobukoさん)Photo4(ブラジルの漁船Jangars v1.0)
今回上記2艘とDG-470 ver2.00(beta2)を追加テストしました。オレンジが新規データです。
データ詳細
2008年08月26日
WildWind DG-470 ver2.00(beta1)
次期DG-470 ver2.00のベータ版に乗りました。
corryさんの構想では体重移動もあって、2人での操船が可能との事。
まだ、ベータ版でその辺の機能は試してなく、現在スピード調整の段階ですね。
最初のベータ版はちょっと速かったので今回は少し押さえてある様子。
フォルダ内には陸上に飾るディスプレーもあって、なかなか雰囲気もありますね。


こちらはサラさんが作ってくれた、FYCロゴ入り監視台
FYC Maxスタートラインにも設置してあります。
これで座りながらスタートライン操作も出来ます^^

データ

corryさんの構想では体重移動もあって、2人での操船が可能との事。
まだ、ベータ版でその辺の機能は試してなく、現在スピード調整の段階ですね。
最初のベータ版はちょっと速かったので今回は少し押さえてある様子。
フォルダ内には陸上に飾るディスプレーもあって、なかなか雰囲気もありますね。
こちらはサラさんが作ってくれた、FYCロゴ入り監視台
FYC Maxスタートラインにも設置してあります。
これで座りながらスタートライン操作も出来ます^^
データ
タグ :DG-470 2.0
2008年08月12日
Volvo Open 80 concept
にわかにアメリカズカップ艇の話題が内外で盛り上がっています。ACA33やACJ2のリリースもそうですが、リアルでは未だに次期アメリカズカップ艇の規格がよくわかっていません^^;
すでに発表されているのかもしれませんが、調べ方が悪いのかよくわからない状態です。
裁判にもなった規格変更については、どうも前回覇者のスイスアリンギ防衛チームの時間稼ぎではないかとの見方もあって、バックヤードでの戦いも面白いものがあります。
アメリカズカップのこの騒動は、欧米では似たような話もよくあって、またか~という感想ですね^^;
好きなF1でも毎年のようにレギュレーションでゴタゴタしてますし、その他のスポーツでも日本人が活躍するとすぐに、規格が変わったりします。
金メダルに輝いた北島康介選手にはそれが当てはまらないことを願うばかりですが、同じ平泳ぎで選手生命を絶たれたといっても過言ではない日本人平泳ぎのスター選手で高橋繁浩さんがいました。
記憶に新しいスキージャンプでも同様にレギュレーション変更で日本人は泣かされてますよね^^;
おっと、話がかなりそれましたねw
前に書きましたが、今回のACA33もACJ2も基本形はACCV5です。
一時期リアルアメリカズカップのテストで各参加チームがカタマラン(双胴船)を作って練習してましたが、もうひとつの規格でAC90というのがあります。
こちらは横が広くてカタマランのような形でもOKであるとの判断なのですが、補足説明で「センターキール」という言葉で物議をかもし出したわけです。
幅が広くてセンターキールとなると、不恰好ですが、そのイラストが下の写真。

corryさんも悩んだ末にACCV5型で製作したわけです。
で、ようやく本題^^;
同じFYCのクリエーターさんであるMichieさんにボートスクリプトを売って欲しいとの連絡をくれた人物がいます。その方のシムがすばらしくて50シム以上のプライベートシム群なのですが、そこに行って見るとなにやら、アメリカズカップ艇がいくつも展示されてます。
その中で一際目立っていたのが写真のヨット。まさしくAC90の形をしたアメリカズカップ艇です。
興味を持って作者を見てみるとなんと「corry komachi」と書いてあるではないですか!



これは秘密で製作しているのかと、写真を撮ってすぐFYCにもどり、沢山集まっているDeen島に行き、そこにいた全員で押しかけてみました。w
corryさんは自分の名前があるヨットを見て興味津々^^
そこへ、オーナーのGrantさんが現れてすったもんだw
僕らは総勢7~8名で押しかけて、彼にこのヨットを売るのか?と詰め寄ったのです。
後で英語をゆっくり読み返すと、彼は自分用に作ったもので、販売はこれを元に作るのだといっていました^^;英語でのやり取りは難しく、なんとなく理解して帰ってきて、Masaさんと検証した結果、誤解であったことがわかり彼に申し訳ないことをしたと反省するしだいでした^^;
しかし、紛らわしい表現で英語ボキャの少ない我々にとっては理解するまでかなり時間もかかったことも事実。最後はお互い理解しあって?分かれたので今後再開するときには親しく話したいと思います。w
さてさて、このVolvo Open 80 concept。良く出来てます。
corryさんのAC-JやACA32などを分解して、そのほかのボートパーツも組み合わせて作ったものらしい。
もし、売るのなら是非買いたいと思うような出来栄えなことは事実ですねw
しょうがないので、次期ACJ3まで待つしかないようですw
すでに発表されているのかもしれませんが、調べ方が悪いのかよくわからない状態です。
裁判にもなった規格変更については、どうも前回覇者のスイスアリンギ防衛チームの時間稼ぎではないかとの見方もあって、バックヤードでの戦いも面白いものがあります。
アメリカズカップのこの騒動は、欧米では似たような話もよくあって、またか~という感想ですね^^;
好きなF1でも毎年のようにレギュレーションでゴタゴタしてますし、その他のスポーツでも日本人が活躍するとすぐに、規格が変わったりします。
金メダルに輝いた北島康介選手にはそれが当てはまらないことを願うばかりですが、同じ平泳ぎで選手生命を絶たれたといっても過言ではない日本人平泳ぎのスター選手で高橋繁浩さんがいました。
記憶に新しいスキージャンプでも同様にレギュレーション変更で日本人は泣かされてますよね^^;
おっと、話がかなりそれましたねw
前に書きましたが、今回のACA33もACJ2も基本形はACCV5です。
一時期リアルアメリカズカップのテストで各参加チームがカタマラン(双胴船)を作って練習してましたが、もうひとつの規格でAC90というのがあります。
こちらは横が広くてカタマランのような形でもOKであるとの判断なのですが、補足説明で「センターキール」という言葉で物議をかもし出したわけです。
幅が広くてセンターキールとなると、不恰好ですが、そのイラストが下の写真。

corryさんも悩んだ末にACCV5型で製作したわけです。
で、ようやく本題^^;
同じFYCのクリエーターさんであるMichieさんにボートスクリプトを売って欲しいとの連絡をくれた人物がいます。その方のシムがすばらしくて50シム以上のプライベートシム群なのですが、そこに行って見るとなにやら、アメリカズカップ艇がいくつも展示されてます。
その中で一際目立っていたのが写真のヨット。まさしくAC90の形をしたアメリカズカップ艇です。
興味を持って作者を見てみるとなんと「corry komachi」と書いてあるではないですか!

これは秘密で製作しているのかと、写真を撮ってすぐFYCにもどり、沢山集まっているDeen島に行き、そこにいた全員で押しかけてみました。w
corryさんは自分の名前があるヨットを見て興味津々^^
そこへ、オーナーのGrantさんが現れてすったもんだw
僕らは総勢7~8名で押しかけて、彼にこのヨットを売るのか?と詰め寄ったのです。
後で英語をゆっくり読み返すと、彼は自分用に作ったもので、販売はこれを元に作るのだといっていました^^;英語でのやり取りは難しく、なんとなく理解して帰ってきて、Masaさんと検証した結果、誤解であったことがわかり彼に申し訳ないことをしたと反省するしだいでした^^;
しかし、紛らわしい表現で英語ボキャの少ない我々にとっては理解するまでかなり時間もかかったことも事実。最後はお互い理解しあって?分かれたので今後再開するときには親しく話したいと思います。w
さてさて、このVolvo Open 80 concept。良く出来てます。
corryさんのAC-JやACA32などを分解して、そのほかのボートパーツも組み合わせて作ったものらしい。
もし、売るのなら是非買いたいと思うような出来栄えなことは事実ですねw
しょうがないので、次期ACJ3まで待つしかないようですw
2008年08月04日
AC-J2登場!
満を持してついにAC-J2が登場しました!
AC-Jは2000年のアメリカズカップにおけるジャパンチャレンジ(JPN-44"阿修羅"/52"韋駄天")をモデリングしたものですが、AC-J2は次期第33回アメリカズカップのレギュレーションを参考に作った、架空ジャパンチャレンジ艇なのです。
紆余曲折あって第33回アメリカズカップのレギュレーションは未だに不確定要素もあって、本家のACA33も32のマイナーチェンジにとどまっている様子。
今回corryさんは、33回大会で公表されてる規格予定のうち、ACCV5(写真参照)を元に作成されました。予告でも書きましたが、あらためて今回の変更点をまとめると以下となります。
1.全高がAC-Jより3mほど高くなり、全幅もわずかに細くなった。
2.可変キール採用により、ランニング走行(追い風)時のキール抵抗を減らしスピードアップされた。
※あくまでもプログラムです^^
3.SL内では難しい巨大なスピンを採用。
4.スカルプを使用し船体はわずか97プリムに押さえられた。(ACA33は220くらい)
5.自動で船体が出てくるタイプと23プリムの本体rez後、船体を「着る」タイプの2通りとなった。
6.hud操作位置が見直され、ボタン誤操作対策がされた。
7.スピードは落ちるがDir30でも進むことができるようになった。(通常は35度以上が望ましい)
8.セイルも33回大会レギュレーションにあわせ作成された。(前回のAC-Jは当時の形でした)
※明日以降新セイルテンプレートアップします。
●現在AC-J2にもウインドシャドーを付けるべくプログラム開発中との事。


ちなみに、新規購入価格はL$3,500ですが、現在AC-Jをもってる方は無償バージョンアップされます。
idなど付いていないオリジナルのAC-Jをrezしてください。
その後、自動でWildWind ACJ2 ver2.0とWildWind AC-J ver1.10(プリム減の新バージョン)が送られます。
一部届かない方は、corry KamachiさんにIMを入れてください。

AC-Jは2000年のアメリカズカップにおけるジャパンチャレンジ(JPN-44"阿修羅"/52"韋駄天")をモデリングしたものですが、AC-J2は次期第33回アメリカズカップのレギュレーションを参考に作った、架空ジャパンチャレンジ艇なのです。
紆余曲折あって第33回アメリカズカップのレギュレーションは未だに不確定要素もあって、本家のACA33も32のマイナーチェンジにとどまっている様子。
今回corryさんは、33回大会で公表されてる規格予定のうち、ACCV5(写真参照)を元に作成されました。予告でも書きましたが、あらためて今回の変更点をまとめると以下となります。
1.全高がAC-Jより3mほど高くなり、全幅もわずかに細くなった。
2.可変キール採用により、ランニング走行(追い風)時のキール抵抗を減らしスピードアップされた。
※あくまでもプログラムです^^
3.SL内では難しい巨大なスピンを採用。
4.スカルプを使用し船体はわずか97プリムに押さえられた。(ACA33は220くらい)
5.自動で船体が出てくるタイプと23プリムの本体rez後、船体を「着る」タイプの2通りとなった。
6.hud操作位置が見直され、ボタン誤操作対策がされた。
7.スピードは落ちるがDir30でも進むことができるようになった。(通常は35度以上が望ましい)
8.セイルも33回大会レギュレーションにあわせ作成された。(前回のAC-Jは当時の形でした)
※明日以降新セイルテンプレートアップします。
●現在AC-J2にもウインドシャドーを付けるべくプログラム開発中との事。

ちなみに、新規購入価格はL$3,500ですが、現在AC-Jをもってる方は無償バージョンアップされます。
idなど付いていないオリジナルのAC-Jをrezしてください。
その後、自動でWildWind ACJ2 ver2.0とWildWind AC-J ver1.10(プリム減の新バージョン)が送られます。
一部届かない方は、corry KamachiさんにIMを入れてください。
2008年07月19日
速報!次期AC-J
次期AC-Jの新機能が判明しました!
テスト版では一部明らかになっていたのですが、corryさんが飛行機製作に浮気していたせいもあって開発が遅れていましたw
大きな変更点は4つ
1.巨大なスピンの登場
2.可変キールの登場
3.全高が3mくらい高くなって、よりシャープになってかっこよくなります。また、セイルの形も最新の四角になる予定(私の担当^^;)
4.一部スカルプ使用によりプリム数が減って、従来型の自動rezと単純に船体を着る仕様となるため、
30プリムの余裕があればどこでもrezできるようになります。
corryさんいわく、来年から始まる第33回アメリカズカップに登場する架空ジャパンチャレンジをイメージしているとの事。期待しましょう!
因みに、現行AC-Jのオーナーは無償バージョンアップになる予定です。

まだテストなので現行の船体を使用してます。


可変キールのアニメは完成してます。
これはCBと同じような使い方になります。
テスト版では一部明らかになっていたのですが、corryさんが飛行機製作に浮気していたせいもあって開発が遅れていましたw
大きな変更点は4つ
1.巨大なスピンの登場
2.可変キールの登場
3.全高が3mくらい高くなって、よりシャープになってかっこよくなります。また、セイルの形も最新の四角になる予定(私の担当^^;)
4.一部スカルプ使用によりプリム数が減って、従来型の自動rezと単純に船体を着る仕様となるため、
30プリムの余裕があればどこでもrezできるようになります。
corryさんいわく、来年から始まる第33回アメリカズカップに登場する架空ジャパンチャレンジをイメージしているとの事。期待しましょう!
因みに、現行AC-Jのオーナーは無償バージョンアップになる予定です。
まだテストなので現行の船体を使用してます。
可変キールのアニメは完成してます。
これはCBと同じような使い方になります。
2008年07月15日
32回アメリカズカップ艇コレクション
hikari zhoraさんの力作です。
corryさん製作AC-Jはカスタマイズできるのですが、元がジャパンチャレンジの阿修羅号だったこともあって、ノーマルで走ってました。
しかし、ヒカリさんがたった一日で32回アメリカズカップ出場の4艇ものカラーリングを完成!
著作もあるので売れないのいがもったいないくらいの出来栄え。
さっそくFYCの面々がテクスセットをもらい受け、カスタマイズ後レースと相成りましたw
しかし、すばらしい!
セールテンプレートもあるのでセットでカスタマイズも出来ますね。
でも、セイルの形は阿修羅号時代のものなので、本当はACA32の形のほうが合ってるかもしれません^^;





corryさん製作AC-Jはカスタマイズできるのですが、元がジャパンチャレンジの阿修羅号だったこともあって、ノーマルで走ってました。
しかし、ヒカリさんがたった一日で32回アメリカズカップ出場の4艇ものカラーリングを完成!
著作もあるので売れないのいがもったいないくらいの出来栄え。
さっそくFYCの面々がテクスセットをもらい受け、カスタマイズ後レースと相成りましたw
しかし、すばらしい!
セールテンプレートもあるのでセットでカスタマイズも出来ますね。
でも、セイルの形は阿修羅号時代のものなので、本当はACA32の形のほうが合ってるかもしれません^^;
2008年07月06日
パイレーツの逆襲!
FYCは基本的に武器・暴力は反対ですが、住人の多くとメンバーさんは何か異常に「飛び道具」に反応します^^;
先日メンバーのlalaさんの紹介でTakoスクリプトで操船できる海賊船の存在を知りました。たまたまそこいた面々で早速海賊船の購入。戦闘w
僕の知ってる限りでは既に7~8人が海賊船のオーナーになってます。(本当はもっといますねw)

ちょっと衣装もこって大型海賊船での戦闘!
片舷5基ずつ10門と追跡砲2門の合計12門の立派な戦艦。(リアルではカッターか小型スクーナー級^^;)

しかし、大砲は上下左右の角度調整が出来て、帆走中傾いた状態で最大角度45度くらいまで狙えます。その際の有効射程たぶん50mくらいで、敵艦に当たるとセイルに穴が開き、ライフポイントなるものが0になると爆発してまさしく海の藻屑となって沈みますw
ほんとう出来てますね~





FYCでは基本的に日曜日には飛行戦や海戦などはOKにしようと思ってます^^;
でも、住人の迷惑にならぬよう、また、戦闘後の後片付けはお忘れなくw

先日メンバーのlalaさんの紹介でTakoスクリプトで操船できる海賊船の存在を知りました。たまたまそこいた面々で早速海賊船の購入。戦闘w
僕の知ってる限りでは既に7~8人が海賊船のオーナーになってます。(本当はもっといますねw)
ちょっと衣装もこって大型海賊船での戦闘!
片舷5基ずつ10門と追跡砲2門の合計12門の立派な戦艦。(リアルではカッターか小型スクーナー級^^;)
しかし、大砲は上下左右の角度調整が出来て、帆走中傾いた状態で最大角度45度くらいまで狙えます。その際の有効射程たぶん50mくらいで、敵艦に当たるとセイルに穴が開き、ライフポイントなるものが0になると爆発してまさしく海の藻屑となって沈みますw
ほんとう出来てますね~
FYCでは基本的に日曜日には飛行戦や海戦などはOKにしようと思ってます^^;
でも、住人の迷惑にならぬよう、また、戦闘後の後片付けはお忘れなくw
2008年05月06日
WildWind SC-35試乗記
corryさんの最新作SC-35がとうとう完成して発売されました!
まぁ、僕のセイル製作が遅くなったので、それ待ちといったところもありましたが。。。^^;
さて、このSC-35は少しテスト段階でもご紹介しましたが、実際のヨット設計図を元に製作されており、かなり細かいディテールまで作り込まれています。リアルモデルはフランス人設計家によるデザインで、日本のビルダー製作です。ちなみにセイルも某有名セイルメーカーが実際にこのヨットで採用しているものを参考に作っています。

名前のとおり全長35フィート(約10.5m)で、SLでも人気の高いヨットであるTetra35と同じサイズということになりますね。

簡単にSC-35の特徴を挙げると次となります。
1.レジャー用セイルボートが基本でオーナー含め7人は乗れるが、競技用としてもレースウインドを捕らえ、SLスタートラインに反応すること。

2.風速11m/sでwind dirが90のとき20ノットまで出るので、かなり快適にセイリングができること。
3.操作性はhudとキーボードの上下左右で行われ、同梱のinfo hudは最適な風角度ラインに自分のセイル角度を合わせる表示機能があって、感覚的に操船できます。
4.風は前途のレースウインドのほか、オリジナルのスピードと風向を設定できます。なにも設定しない状態では、通常のSLウインドを受けて走ります。その他、モーターも付いています。

5.船体とセイルカラーは3種、濃紺、赤、ホワイトグレー。hudボタンに3種のカラー変更があって、走行中も変更することが出来ます。
また、係留中には船体をクリックしてセイルを上げることもできます。



6.船体プリムは3種。
・SC-35-HP(本体24+船体255=279プリム)
・SC-35-MP(本体24+船体163=187プリム)
・SC-35-LP(本体24+船体100=124プリム)
7.ジブ、メインセイル以外に巨大なスピンがある。

8.その他、ドック機能、スクリプトリセット機能による船体自動rez。セイルを薄くするAlpha機能。
などなど、盛りだくさんです。

実際の操舵感覚はとてもスムーズで旋回性もよくキビキビと走ります。厳密にSheet角度をあわせなくても問題なくスピードを得られるので、オーナーである船長さんはゲストとのチャットも苦労なくこなせると思います。

一昨日販売されたばかりですが、ヨットのメッカであるUSSではもうすでに何艇か走っていて、ヨットに詳しい本場や、Tetra35ファンにとっても納得のヨットであることが証明されていますね。

このSC-35はもちろんcorryさん製作によるものですが、複数の協力者によって細部製作も手伝われています。
製作発案とリアル資料提供:bellさん
info hud製作と提供:Buntaさん
セイル製作とテスト:私(Max)
価格L$2,200
FYCクラブハウス内で販売中。場所は左MapからTP出来ます。
まぁ、僕のセイル製作が遅くなったので、それ待ちといったところもありましたが。。。^^;
さて、このSC-35は少しテスト段階でもご紹介しましたが、実際のヨット設計図を元に製作されており、かなり細かいディテールまで作り込まれています。リアルモデルはフランス人設計家によるデザインで、日本のビルダー製作です。ちなみにセイルも某有名セイルメーカーが実際にこのヨットで採用しているものを参考に作っています。
名前のとおり全長35フィート(約10.5m)で、SLでも人気の高いヨットであるTetra35と同じサイズということになりますね。
簡単にSC-35の特徴を挙げると次となります。
1.レジャー用セイルボートが基本でオーナー含め7人は乗れるが、競技用としてもレースウインドを捕らえ、SLスタートラインに反応すること。
2.風速11m/sでwind dirが90のとき20ノットまで出るので、かなり快適にセイリングができること。
3.操作性はhudとキーボードの上下左右で行われ、同梱のinfo hudは最適な風角度ラインに自分のセイル角度を合わせる表示機能があって、感覚的に操船できます。
4.風は前途のレースウインドのほか、オリジナルのスピードと風向を設定できます。なにも設定しない状態では、通常のSLウインドを受けて走ります。その他、モーターも付いています。
5.船体とセイルカラーは3種、濃紺、赤、ホワイトグレー。hudボタンに3種のカラー変更があって、走行中も変更することが出来ます。
また、係留中には船体をクリックしてセイルを上げることもできます。
6.船体プリムは3種。
・SC-35-HP(本体24+船体255=279プリム)
・SC-35-MP(本体24+船体163=187プリム)
・SC-35-LP(本体24+船体100=124プリム)
7.ジブ、メインセイル以外に巨大なスピンがある。
8.その他、ドック機能、スクリプトリセット機能による船体自動rez。セイルを薄くするAlpha機能。
などなど、盛りだくさんです。
実際の操舵感覚はとてもスムーズで旋回性もよくキビキビと走ります。厳密にSheet角度をあわせなくても問題なくスピードを得られるので、オーナーである船長さんはゲストとのチャットも苦労なくこなせると思います。
一昨日販売されたばかりですが、ヨットのメッカであるUSSではもうすでに何艇か走っていて、ヨットに詳しい本場や、Tetra35ファンにとっても納得のヨットであることが証明されていますね。
このSC-35はもちろんcorryさん製作によるものですが、複数の協力者によって細部製作も手伝われています。
製作発案とリアル資料提供:bellさん
info hud製作と提供:Buntaさん
セイル製作とテスト:私(Max)
価格L$2,200
FYCクラブハウス内で販売中。場所は左MapからTP出来ます。
2008年04月24日
ヘリとSC-35続報
FYCに自然と人が集まって、何故か話の流れで飛行機やヘリの話題となりましたw
乗り物好きのメンバーは、普段ヨットシムなので遠慮していたらしく、続々と出しては飛ばしまくり~
航空物が大好きなlanさんがクラブハウスの屋上に大型ヘリを出してFYCメンバー登録してくれたので、僕も飛ばすことが出来ました^^
たまには空から見るFYCもいいものです~

しかし、一日の終わりはやはりヨットで締めます^^
corryさん製作のSC-35も少しずつ機能が加わって色も選べます。
個人的に好きな紺色のほか、赤いヨットも目だっていいですね~
まだまだ、機能を加えてテストしながらの開発中なので、発売まではしばらく時間がかかりますね。
おっと、僕もセイル作らなければw


乗り物好きのメンバーは、普段ヨットシムなので遠慮していたらしく、続々と出しては飛ばしまくり~
航空物が大好きなlanさんがクラブハウスの屋上に大型ヘリを出してFYCメンバー登録してくれたので、僕も飛ばすことが出来ました^^
たまには空から見るFYCもいいものです~
しかし、一日の終わりはやはりヨットで締めます^^
corryさん製作のSC-35も少しずつ機能が加わって色も選べます。
個人的に好きな紺色のほか、赤いヨットも目だっていいですね~
まだまだ、機能を加えてテストしながらの開発中なので、発売まではしばらく時間がかかりますね。
おっと、僕もセイル作らなければw