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2008年10月26日

Fizz Race 結果 2008.10/26 SUN

今日のFizz Raceは新しいWWCセッターの新機能である場所による詳細設定で行いました。

nobukoさんに全面的にお願いして設計していただきましたが、これが細かくて結構大変な作業なんです。
本当にご苦労様でした。ありがとうございます。^^

FYC01の主だったブイポイント近辺にそれぞれ風向、風速、潮流角度、潮流速度を設定します。
(他にもありますがまだ対応してません)

今回基本は真北から風速15ノット(約7.7m/s)で潮流も北から2ノットで流れてきますが、場所ごとにその数値を変化させてます。suminoeのMasa島近辺では潮流が島に当たって逆に流れるとか、島沿いに流れるなど設定してます。

このことにより、風速にかなり影響を与えますし、Fizzにとって厄介なheel角度が変わることによる転覆が多くなります。
コース経験も必要ですが、やはりとっさの判断がますます必要になってきますね^^

レースはその地元の利を活かしたMasaさんが圧勝!ただでさえ速いから今度はハンデを考えないとだめかもw
2位には毎日hayamaで特訓しているAnさんが入っています。練習の成果が確実に出てますね^^

今回のFizz2.04はどうもシム越えがきつく、深く潜ったり飛んだりする時間が特に長いですね。その間に情報を伝えきれないと落ちる危険性が高くなったということでしょうか。なかなか悩ましい現象です。


珍しい写真(Takeshiさん転覆><)





  


Posted by Max Starostin at 21:27Comments(0)レース

2008年10月26日

オウムガイというリンデンの新たな挑戦!?

リンデンの新たな挑戦か?余裕のお遊びというべきか?
何れにしろ今まで大陸を隔ててきた無サーバー部分に、約80シム分の新たな海と陸が登場しました。



既にkouさん等メインランド探検家?によって詳しく解説されてます。
そこで遅ればせながら新たな野望を見聞すべく乗り込みました。

SL七つの海を征した私にとって、ここはやはりヨット視線での冒険が望ましいところ。^^;
そこで一旦“Nautilus”(オウムガイ)と名づけられた中心地に行って、
その近辺の土地情報からrez可能エリアを探し、なんとか運河にFizzを浮かべることが出来ました。

 

冒険などのロングクルーズにはFizzが向いてます。
速いし、fun modeならsheet調整もありません。ボートでも↑と左右キーが必要ですが、Fizz fun modeの場合、
左右キーだけで勝手に風が押してくれるから返って楽だったりします^^
しかも、風が悪い時は緊急処置としてmotorも使えますから尚便利なんですね^^

さて、一旦オウムガイの長い水路(約6シム分)にFizzを浮かべ中心地の鍵穴のようなサークルに向かってみる。
新しい土地見学に来ていた人が珍しげにFizzを追っかけてきたり、中心地で休んでいると声をかけてくる^^;


かなり建物の作り込みがされていて結構読み込み時間がとられ、カメラワークでもなかなか全体を見ることが出来ませんでしたが、
売り出しように1024sqmづつキッチリ区画割されている様子。

中心地を後にして、水路を出口に向かう。
途中海の中の様子を見るとしっかり海中生物などもいて、最近のリンデンのこだわりに感心しました。

ゆっくり海の中を見るため、lowerで止まっていると何やら「ゴゴ~ッ」と重い石の響きが聞こえてくるではありませんか!
視線を海上に移すと、なんと大きな石造りの門が閉まりかけています!

  

危なく締め出されそうになって、気味悪くなり退散することに。。(なんか前に書いた記事にも同じような場面が><)
もう一目散にFizzを飛ばして出口に向かったのです。^^;

  

今度はオウムガイの周辺を一周して見ました。
ここでも新設された海の中には遺跡なども作られていて、なかなか面白いですね。

水路出口の反対側には岬に2つの巨像が立っていて、侵入者を見張っているような演出。
この風景は昔見た「シンドバットの冒険」という映画をイメージしているような感じ。

ガレオン船も雰囲気が出てましたが、何故か潜水艦がウロウロ^^;

  
 

80シム分のうち半分を陸地にして、忘れ去られた時代の遺跡を思わせるような作りは、なかなか面白い観光ポイントかもしれませんね。
10/24からオークションされている様子ですが、もう土地にあまり興味がなくなったので、相場を調べてみることまではやってません^^;
  


Posted by Max Starostin at 15:48Comments(2)お気に入りの場所

2008年10月23日

Mirror Race初優勝とMidoさんRez1周年

たびたび記事にしているTYC主催のMirror Raceで初優勝しました^^
オリンピック期間中にやったビックレイクでのポイント争いでは金メダルを取りましたが、毎週行われているレースでは初めてでした。

いつもの玉ねぎのような勝者を称えるディスプレーの中に入って大満足w
実は今日のコースは先週のものと違っていて、レース2分前になってはじめてマップを手に入れた次第><
しかし、運も味方して北風3レースは3勝。南風2レースは1位と3位。
因みに3位の時の1位はKeiさんでした。(さすが^^)




FYCに帰ってくるとMidoさんのrez day1周年お祝いとの事。
SNSにも日記がありましたが、1年って本当にあっという間ですね。
おめでとうございます!



一連のお祝いが済むと何かの流れで背比べ大会w

一番小さなcorryさんでもRL標準の159cm。
私は199cm。。でかいw
でも、もっと大きい女性も。。。@@2m越え!
名前は。。。ええと。。忘れたw

  


Posted by Max Starostin at 01:05Comments(5)レース

2008年10月22日

ビックレイクの土地が空いてます^^;

FYCビックレイク分室の隣角地が空きました。
5,440sqmでL$110,000です。プリムは1,245使えますね。

この辺ではお安いかもしれません。私の土地の隣だし、角地なので1年前なら迷わず買ったかもしれません^^;
ご興味ある方はどうぞこちらまで。
http://slurl.com/secondlife/Cichlid/60/200/22

 

   


Posted by Max Starostin at 00:20Comments(0)FYC & 分室 & SHOP

2008年10月19日

Fizzレース結果 2008.10/19 SUN

Fizz2.04がリリースされ、新しいWWCセッターにて潮流要素が加わってのレースとなりました。
何度か自分でテストして、やはり風速15ノット(約7.7m/s)ではデフォの2ノット(約1m/s)くらいじゃないと極端に難しくなる様子でした。

昨日の予告では3.5ノットでやってみようとも思いましたが、角度によっては進まなくなり、ストレスが溜まるレースとなりそうでしたね^^;

レースはMasaさんとzizさんが最終戦まで1位2位を分け合う形となって、とても面白く見させていただきました。^^
8人の参加者全員のレベルが上がっていて、最終戦では1位から8位までのタイム差が1分10秒くらいという感じですから、かなり白熱した展開が随所で見られました。

今後、各ブイポイントごとに風や潮流設定をして、さらに面白いコースにしてみたいと思っています^^




  
タグ :Fizz2.04潮流


Posted by Max Starostin at 22:27Comments(0)レース

2008年10月18日

潮流設定を少し変更

新しいセッターの潮流情報をかえてみました。
明日のレースでは異論がなければこれでやってみたいと思います。

潮流角度135度
潮流スピード秒速3.5ノット(約6.5m)

FYC Maxスタートラインから見て、オレンジの飛行機方向から、秒速6.5mの潮が流れて来ます。
タック方向によっては、正面からの潮流を受けると失速します^^;

これはFizz2.04だけなので他のヨットは関係ありません。  
タグ :潮流


Posted by Max Starostin at 17:51Comments(0)レース

2008年10月18日

新しいウインドセッター

Fizz2.04がリリースされたので、FYCにも新しいウインドセッターを設置しました。
Fizz作者のMothgirl Dibouさんが作ったこの新セッター「WWC Setter 1.01」 (Wind, Wave and Current Setter)は機能の頭文字が名前になっています。



今までのセッターはTako開発者であるKanker Greenacreさんが3年前に作ったもので、SLの中の定番となっていましたが、いよいよFizzの時代とばかりに新機能満載で登場しました^^


明確に実感できるのは潮流ですね^^
これは今までUSSなどのシム全体で情報をキャッチしないといけませんでしたので、残念ながらFYCでは潮流を感じながらセイリング出来ませんでした。

今回のセッターとFizz2.04はその機能を持ち合わせているので、今までの風情報だけでなく潮流による変化も楽しむことが出来ますね^^
もちろん操船に影響しますから、その分今までの感覚と少し違うかも知れません。

写真でも分かるように、Fizz2.04をlower状態にすると、風の情報以外の潮流によって流されます。
FYCでは北風+北からの潮流にて設定してありますので、今まで以上にクローズホールドでは微妙な角度調整が必要になってきますし、追い風ではスピードが上がると予想されます。

  

一応簡単に新セッターについてご紹介します。
特徴
1.今までのセッター情報と同じなので、既存のヨットは何等問題なく今まで同様に操船できます。
2.潮流の設定が出来ます。FYCではデフォの秒速2ノットで北から流れます。(Fizz2.04のみ対応)
3.波の高さや幅が設定できます。(たぶん現状どのヨットも対応してませんので無視してください^^;)
4.突風設定が出来ます。(未確認)
5.レースモードヨットとクルーズモードヨットによって風などの設定が分かれます。
6.場所ごと(ブイポイントなど)微妙な風や潮流の味付けが出来ます。(FYCは現在同条件です)


(infoにcurrent情報(潮流)が出ています)

今後場所ごとに細かく設定することによって、さらにコース戦略の楽しみが増えると思います。^^
現在Fizz2.04は乗るとウインドのロックか否かのダイアログが降りてきますが、細かいブイごとの風や潮流設定をしてませんので、スタートラインの風、潮流情報が全て適用されますからどちらを選択しても同じと思います。

主だった各ヨットクラブでは既にこの新セッターを設置したとの通知が出ています。
FYCも1日遅いですが、WWC Setter 1.01を設置させていただきましたので、是非感触をお試しください^^


現在のFYC設定(ほぼデフォ)
レース風/dir 0(北風)
レース風/スピード秒速8m
レース風/突風20%(?)
レース風/15度シフトします
レース風/レート1.0
レース波高さ/0.5m
レース波長さ/15m
レース波スピード/秒速5m
レース波高さ相違/50cm
レース波長さ相違/20m
レース潮流/dir 180(北からの流れ)
レース潮流/スピード秒速2m
レーススピード1.5(未確認)
クルーズ風/dir 0
クルーズ風/スピード8.0
クルーズ風/突風10
クルーズ風/5度シフトします
クルーズ風/レート1
クルーズ波高さ/0.5
クルーズ波長さ/15
クルーズ波スピード/5
クルーズ波高さ相違/20
クルーズ波長さ相違/20
クルーズ潮流/dir 180
クルーズ潮流スピード/2.0  


Posted by Max Starostin at 14:54Comments(0)レース

2008年10月12日

Fizz Race リザルト 2008.10/12 SUN

hayama cupも詳細が明らかになり、いよいよ本格的に始動し始めました。
その影響もあってか、本日は述べ9名の参加者に来ていただきました。

昨日Fizzレース攻略法なるものを少しやりましたが、みなさんスタートがよくなって接戦を展開してましたね。
RDをしながらも楽しませていただきましたw





  
タグ :FizzRace


Posted by Max Starostin at 19:35Comments(0)レース

2008年10月06日

ヨットタイム比較7

corryさんの新しいDG-470 ver2.00がほぼテスト完了でリリースとなるようです。
最終ベータ版のタイムを計測しましたので、Trudeau Knockabout含め新データを掲載します。

明日くらいにはFizzの2.04mono対応版もリリースされる予定だそうです。
また、新スタートラインシステムや、Fizz製作者のMothgirl Dibouさんが考案中の新ウインドシステムもいよいよ本格的に導入される雰囲気です。

SLSFも新しい時代になってきましたね^^


詳細


  


Posted by Max Starostin at 01:34Comments(0)データベース

2008年10月05日

Fizz Race リザルト 2008.10/5 SUN

1戦目はMasaさんが独走で1位でしたが、2戦目以降参加せずRDなど手伝っていただきました。
結果的には2~4戦とzizさんの連勝で総合的にも1位でした。おめでとうございます。^^



 



Race Results:1
1: Masahisa Greenwood - +00:06:29
2: ziz Kidd - +00:07:11
3: KazumaHs Destiny - +00:07:22
4: An Kirax - +00:07:25
5: takabou Destiny - +00:08:02
Lap Times:
ziz Kidd-- lap 0: +00:00:04
An Kirax-- lap 0: +00:00:04
Masahisa Greenwood-- lap 0: +00:00:04
KazumaHs Destiny-- lap 0: +00:00:05
takabou Destiny-- lap 0: +00:00:06
Linda Christie-- lap 0: +00:00:09

Race Results:2
1: ziz Kidd - +00:06:22
2: KazumaHs Destiny - +00:07:23
3: takabou Destiny - +00:07:28
4: An Kirax - +00:07:44
Lap Times:
An Kirax-- lap 0: +00:00:02
ziz Kidd-- lap 0: +00:00:04
nobuko Criss-- lap 0: +00:00:04
Linda Christie-- lap 0: +00:00:06
takabou Destiny-- lap 0: +00:00:06
KazumaHs Destiny-- lap 0: +00:00:09

Race Results:3
1: ziz Kidd - +00:06:38
2: takabou Destiny - +00:07:20
3: KazumaHs Destiny - +00:08:05
4: An Kirax - +00:08:15
5: Linda Christie - +00:08:20
6: nobuko Criss - +00:08:58
Lap Times:
nobuko Criss-- lap 0: +00:00:02
ziz Kidd-- lap 0: +00:00:03
An Kirax-- lap 0: +00:00:08
KazumaHs Destiny-- lap 0: +00:00:08
takabou Destiny-- lap 0: +00:00:08
lan Ferraris-- lap 0: +00:00:34
Linda Christie-- lap 0: +00:00:46

Race Results:4
1: ziz Kidd - +00:06:26
2: An Kirax - +00:07:18
3: Linda Christie - +00:07:24
4: takabou Destiny - +00:07:35
5: lan Ferraris - +00:07:53
Lap Times:
An Kirax-- lap 0: +00:00:06
ziz Kidd-- lap 0: +00:00:08
KazumaHs Destiny-- lap 0: +00:00:13
takabou Destiny-- lap 0: +00:00:14
Linda Christie-- lap 0: +00:00:16
lan Ferraris-- lap 0: +00:00:38  
タグ :Fizz


Posted by Max Starostin at 22:00Comments(0)レース

2008年10月05日

Trudeau Knockabout

帆船は古くから効率よく風を捕らえるために、船首から長く突き出たハウスブリッドにセイルを架けていました。
しかし、荒れ狂う海の上で長細いハウスブリッドでの作業は船員にとって、とても危険だったのです。

そのことから、船首を長く伸ばしてジブセイルを架ける形のヨット「Knockabout」が設計されたようです。
20世紀初頭。その設計コンセプトによってBB・クラウニンシールド氏が製作したのが「ダークハーバー17 1/2」というヨット。
今回のTrudeauクラシックヨット最新作はこのヨットがモデルだそうです。




Trudeau KnockaboutはTrudeau Twentyと同様にスカルプ採用により、30プリム以内で製作されているため、面倒な着る行為がなくていいですね。同じ時期の作品であるため、基本的には両方ともほぼ同じ帆走テイストです。

  

やはり、45度以内ではスピードが落ちますし、縮帆の考え方も同様で感覚的にはspd10m以内なら関係ありませんが、11mを越えたところで1段縮帆。13mを越えると2段縮帆といったところでしょうか。

  

しかし、今から100年前に作られたこのヨットは根強い人気があるようで、いつの時代でもレースを楽しむセイラーがいます。
廃船同様の「ダークハーバー17 1/2」をレストアして大事に乗る人も多いようで、設計図なども残されていますね。

きっとJacquelineさんもこれらの資料を見て製作されたのでしょうね^^

追記
因みに「Knockabout」は和訳すると「ドタバタ喜劇」となりますw
  


Posted by Max Starostin at 03:08Comments(2)ヨット紹介

2008年10月02日

Zinnemann 40 v1.6

Zinnemann 40 v1.6がリリースされました。
以前 v1.5のレポートが3月25日なので、およそ半年ぶりとなります。
最初に購入したのがv1.2だったので、私の場合は今回で4回目となるわけですね。


毎回大きな変化は無いのですが、今回の v1.6は前回のものより速くなっているように思います。
FYC01での計測で、前回までの v1.4が8分22秒。(v1.5は未計測)v1.6が7分34秒となってます。
実はv1.6からジェスチャーを仕込んでの計測なので、ロスが無くなって速くなったのかも知れません^^;

今回の変更がスピードのみで他が見あたらないと思ったのですが、Wind Dirに素直に反応するようになってますね。当たり前の事ですが、前のv1.5はバグなのか?Wind Dirが反対に方向に反応していたため、FYCで通常北風が南風となっていました。なのでv1.5は計測してなかったのですw
そのバグが修正されたと言うことかも知れません。

今回、あまり変化がないから、自分で変化させました^^
最初に作ったセイルも古さを感じていたので、ACA33でFYCチーム用に作ったセイルを元にZinnemann 40仕様を作り貼ってみました。

前にもご紹介しましたが、Zinnemann 40のセイルは公式サイトにUUIDテクスチャー情報を入力してUPするというユニークな方法を採用してます。

なので、バージョンUP版がリリースされても自動的にセイルテクスチャー情報を継承してくれます。
便利なのですが、ヨット自体は編集不可なので、微妙な位置修正が出来ないため、ズレていたり、ミラー状態でUPしたりするとやり直しになります。
事実、今回スタボー、ポートを間違えてかなりのパーツで再アップするはめになりました><

Buntaさん力作のFYCマークをセイルのみならず、着座ネットにも入れたデザインは、私なりにかなり満足してます^^
  

   
タグ :Zinnemannv1.6


Posted by Max Starostin at 21:14Comments(0)ヨット紹介