2008年11月30日
Fizz Race 結果 2008.11/30 SUN

結構スピードが出てFizz2.04ではシム越えで表示が間に合わず、転んでしまう方続出><
私自身もレース前の試走では2回転びましたが、空中や海底に潜っている間は何も出来ない状態。。。
腕とかの問題ではありませんね^^;
ということでリザルトはnobukoさんの初優勝!
Hayama CupではRLの急用でリタイアされて、その悔しさを晴らしたのか!?激走でしたねw
2008年11月29日
ボートショー
昨年まではSailors Coveで行われていましたが、いろいろあって今年はDears Gardenでの実施。

FYCメインシムの桟橋などにもサインを置いてあります。
今年も昨年に引き続きcorryさんのWildWindヨットが展示され、いよいよAC-J2 2.5とDG-470 2.0が登場です。
前の記事でも少し触れましたが、RLで実際にレストア中のスクーナーErnestinaやFizz3.0、Trudeauヨットや18世紀の大型帆船。その他新作も多く出展予定で見逃せないところですね。
う~ん、しかしまた散財しそうな予感^^;
2008年11月26日
スクーナーErnestina
行ってきました。
TYCボートショー会場Dears GardenとUSS最北部Boothbayです。
眠いので写真だけ~
TYCボートショー関係者であるdisismeさんが既にAC-J2レッドブル仕様を置いてますが、間違ってAC-J1のsailを付けてます^^;






2008年11月25日
めちゃ綺麗なスクーナー
この方はアメリカ人なのですが、名前が示すようにやはり日本が好きで、作品ブランドに「菊」を使っています。
彼の作品を数多く購入していて少しお話したことがありますがとても親切丁寧な方でした。
なんでも日本にも何ヶ月か滞在していたとのこと。さすがに日本のものを数多く作っていますね^^
で、そのRj Kikuchiyoさんがついに帆船を作りました!
彼の作品はどれもリアルできめ細かい作りで有名ですが、さすが帆船もすばらしく精巧に作っている様子です。
現物は今度開催されるTYCボートショーに出展されるとの事ですが、待ちきれない私はとある筋から情報を入手したので密かに見てこようと思ってます^^;
また続報を書きます。w
2008年11月24日
ネオナチのテロか!?
無駄と知りつつオブジェ作者を見るとやはり「2008.11.24」。。
ぼーと見ていて写真を撮ったときには多少減ってましたが、ビックレイクの中島一面覆っていたのでかなりの量でしたね。
どうせなら環境シムの抗議にして欲しかったw



2008年11月22日
Michieさんの新作ボート「SV240」
Michieさんの新作ボート「SV240」をご紹介します。
このボートはアポロンボートでも参考にしているリアルメーカー「CENTURION」の「Enzo SV240」のものをモデリングしているとの事です。
CENTURIONはもともと競技用ボートから発展してきて、数多くのマリンレジャーボートを作っているメーカーです。競技用ボートは単にそのスピードを競うものから、水上スキーが発案されそれを牽引する役目を担うようになってさらに進化しています。
その水上スキー自体も今ではウェイクボードと名を変えてよりファッショナブルに変化し、アメリカを中心に世界大会や日本でも盛んに競技が行われています。
このSV240はそのウェイクボードを楽しめるように作られたものです。
こういったレジャーを追求した結果生まれたボートは、マリン産業の牽引役になってると思います。日本ではあまり考えられない製品作りの発想ですので、やはり何でも楽しむという文化の違いなのだと思います^^;(まぁ、ジェットスキーは日本の考案ですがw)
リアル世界では難しくても、SLなら手軽に楽しめるのがいいですね。今回そんな演出をしてくれたのがMichieさんです^^
ではパッケージ写真から。
●このSV240はいろいろな機能がついています。
・10種の違うポジションで座ることが出来ます。(28プリムなので乗員は3人かな?)
・船体カラーは白と黒の2種ですが、デッキサイドカラーがクリックによって16色変化します。
・船体クリックでウェイクボードを表示/非表示やドライブモードなどが選択できます。
・後方トランザムデッキの上にあるネームプレートが自由にカスタマイズ出来て、自分のオリジナルネームを貼れます。
・搭載されたウェイクボードをクリックするとボート後方にRezされます。
●ボートの操作性について。
スピードは決して速くはありません。むしろ私には丁度よくて、あくまでもウェイクボードを意識したスピード感といったところでしょうか?
キー操作で左右旋回しますが、この時のカメラワークがいいです。飛行機などでも実績があるMichieさんならではと思いますが、左右に操舵しても船体中心に前方を見るのではなく、船体側面から遅れて序々にカメラが移動するといった感じで、とても自然な景色が展開されます。
●船体の作りについて。
機能でも書きましたが、このSV240はリアルメーカー「CENTURION」の十八番でもある船首に着座ポジションがあります。
SLではカメラワークでどんな視点でも見れますが、リアルボートは速度が上がると船首が持ち上がるため、操舵席後方に座ると前方の景色が全く見えなくなるのです。船首にゲストシートがあるこのボートはその辺がすばらしいですね。(SLでは、そのこだわりといった部分だけですが^^;)
●ウェイクボードについて
これは自走できるサーフボードです。
ウェイクボードは水上スキーとサーフボードの中間といった感じで、旋回性などを向上するためにかなり短くなっています。RLでは実際にボートで牽引することも出来ますが、このSV240は単独走行のみです。操作性もとてもいいです。よくピーキーな感じのものがありますが、慣れないとつまらなくなってしまいます。その点これは感覚的に操作出来ますし、RLと同じようにジャンプや回転といったアクションも出来ます。
(RLではボートが作る波でボートに牽引されなくてもサーフすることが出来ます。)
パッケージの中には、操船可能な白、黒2種のボートとHypaさんと私の要望にこたえていただき、ディスプレー用のスクリプトなしモデル(車で牽引移動イメージのトレーラーつき)も入っています。
Michieさんも他のFYC在住クリエーターさんと同様にすばらしく製作スピードが早くて、彼女はSLを始めて1ヶ月も経たない内にバイクやキャンピングカーを作って販売し始めました。 「Xstreet SL」(前SLX)でも通販されていて、日本より海外でよく売れている様子です。海外のファンも多く、よくメインランドやUSSでもMichieさんの乗り物を見かけますね^^
この「SV240」の価格はL$1,000。
他にもXstreet SLで星4.5(最高5)と大人気の双発水上飛行機など、すべてL$1,000以下の価格帯で構成されているMichieブランド製品は、今後も大注目のクリエーターと言えます^^
Michieさんのブログ
http://michie.slmame.com/
2008年11月17日
Fizz Race 結果 2008.11/16 SUN
今日のFizz Raceは参加者10人と過去最高かもしれません^^みなさんありがとうございます!
Hayama Cupの組み合わせが決まって、参加者のレースモードが盛り上がってきているせいもあるようですね。
それにあわせ、今日は大会で使用される2.03をレース艇としました。FYCは既に2.04対応で潮流設定もしてますが、今日は2.03使用ということで通常の風での走行が出来たと思います。
やはり、Fizz Cup組みは速いですね。技術とかもあるかも知れませんが、レース経験の多さが結果に現れていると思います。
来週はいよいよ本番!出場される方のご検討をお祈りいたします。
なお、来週日曜日リアル都合でFizz RaceのRDができません><
どなたかRDの都合つけていただき、予定通りレースしたいと思いますのでよろしくお願いいたします^^;
優勝はTakeshi Schnyderさん!
2008年11月12日
AC-J2 2.5のテスト
レースというよりも、ベタ版のテストのほうが重要なテーマとなっていてリザルト確認出来てません^^;
海外からLiv Leighさんとdisisme Misfitさんに参加いただき、今までとは違った視線で検証していただけるチャンスですし、SLSF(A)でのフォーラムなどでも話題となれば、ヨットのメッカであるUSSでも一躍注目されること間違いないですね。
今回からAC-J2はコマンド対応になって、hudでもジェスチャーでも操作出来るようになりましたが、通信負荷を下げるためにチャンネルは20万通りもあり、自分の好きなチャンネルを設定できます。(素晴らしい!)
そんな設定やWildWind独特のrezz方式に戸惑ってか、さすがのdisismeさんも手こずっていてなかなか走行が出来ませんでしたが、さすがに一度乗り始めたら後は臨機応変に対応してました。
彼女はRLでも車のレースをやっているとの事で、メカやその運動性能の検証にはかなりの自信と実力を持っている雰囲気です。
どうやら、今日一日中USSでAC-J2 2.5 beta6を乗りまわしてた様子で、先ほどもIMでかなり専門的な試乗感想と疑問点などをレポートしてきました。(私は仕事中だったので、IMをメールでやり取り^^;)
今後、うわさを聞いてSLSF(A)界の著名人がテスト希望を申し出てくるかも知れません。ACA33との覇権争いになたらなお面白い^^
写真は、Liv Leighさんとdisisme Misfitさんと制作者のcorryさん、コーディネーターのサラさん、USSでもビックボートが速いことで有名なnobukoさん、やはりUSSでもヨットが速いことで有名なMasaさん等と試乗後の感想を聞いている風景です。
2008年11月09日
Fizz Race 結果 2008.11/9 SUN
Anさん初優勝!
おめでとうございます^^
今日はレース直前spdを15ノットから17ノットへ上げて設定。さらに先日追加でDeen島とneko島の水路に罠を仕掛けて臨みました。w
1戦目参加者が少なかったので私も久しぶりにレースに参加。で、見事その罠にハマッテ撃沈><
丁度シム越え直前に潮流を北から西方向へ水路沿いに流れるようにして、なおかつ、Deen島に風が当たって30m範囲で風向が40度くらい変わる設定にしました。
意地悪というか、よりRLで考えられそうな設定にしたので、個人的には愉快ですw
まぁ、聞いても分からないでしょうから、今度、潮流と風向マップを作りますね。
2008年11月09日
OpenSim
環境シム値上げ対策で可能性を研究するために、OpenSimのうちOpenlifegridなるものに進入してみた。
これはSLクライアント兼用で3D仮想世界オープンソースプロジェクトのひとつです。
他にはOSGrid、GridPionというものもありますし、自分たちで新たに作ることも出来ます。
OpenSimの一番魅力は、誰でもフリーで自分の島を持ったり仮想世界サービスを運営できることです。
残念ながらOpenlifegridはSimを持つには料金がかかるようですが、他のサービスはフリーなようです。
結局まだまだ開発途中ですし、ユーザーコミュニケーションの場としては未成熟であるため、SLのようには行きませんが、
近い将来、SLをはじめお互いのフィールドを行き来できる環境になるということらしいです。
SLクライアント兼用のため、はじめてインしても違和感もなく、すぐにあちこち見て回りました。
まぁ、まだアバターを整える時間も無かったので、こちらのほうは少し違和感が残りますが。。w
大好きなヨットに乗るにも、ヨットビルダーさんがこちらで製品を供給していただかなければなりませんし、
風の状態もよくわからないので、すぐに仲間を誘ってフリーのSimをつなぐことは出来ても、レースなんて出来ないですね^^;
まぁしかし、今後楽しみな3D仮想世界オープンソースプロジェクトということは間違いないようですね。
2008年11月03日
Takeshiさんのヘリコプター
ヨット仲間のTakeshiさんが、主にヨットレース空撮用に開発した「300C」というヘリコプターを購入しました。^^
実はヨット・ボート・クルマ・バイク・飛行機など数多くの乗り物は持ってますが、ヘリコプターだけ持ってなかったのですね^^;
水陸発着OKのフロート付きであれば前から1機買おうと思ってましたので即購入です。^^
お値段もL$600とかなりお手ごろ。環境シム値上げ問題に頭を悩ませてる昨今にあっては、全く問題にならない金額だ~!ダハハハ。。^^;
さてさて、早速FYCで乗ってみた。
マニュアルも丁寧でいたって簡単^^スピードも速すぎず私には丁度いいですね~
機体をクリックして乗って、もう一回機体をクリックするとダイアログが降りてきます。
早速、海使用のフロートにして、いざエンジンスタート。小気味よいエンジン音と共にス~ッと上昇。
完全にホバリング出来るので空撮には安定してますね~
スカルプで作った機体は詳細に作られていて、乗員入れて30プリム以下とは驚きですね^^
着陸すると地面に砂埃が広がったり、エンジン停止音のフェードアウトも効果的です。
久振りに空からFYCを眺めてみると、やっぱ綺麗です。
下に写ってるのは、空いてる区画なのです。(さりげなく宣伝^^;)
300Cを着水させて、ヨットに乗り換えるなんてのもいいですね。。
(さらに宣伝w)
話がそれましたが、この300Cはオーナー以外でも操縦出来ますし、最初に行き先などの座標を入力しておけば自動操縦も可能です。
さすが空撮ムービーを意識したプログラムですね^^
FYC Maxスタートシムの端にcorryさんのマッキと並べて置いて置きます。
スクリプトも軽く全く負荷の心配もないです。
しかし、Takeshiさんも器用な方ですね。
何でも作るからホント感心してます^^
2008年11月03日
Fizz Race 結果 2008.11/2 SUN
今日も重かった><
レース前コース下見を兼ねて試走しましたが、シム越えは例によっていつまでも潜っているか飛んでいるか。。まぁこれはFizz2.04の特性でもありますが、他でも止まりそうになったり、表示がついてこなかったりと大変><
そんな中の開催でしたが、いつも集まっていただくメンバーの他に、SLSAのご意見番でもあるLivさんも飛び入り参加^^
レース直前にIMが来て、DG-14の新しいヨットについて尋ねられた。午前中WildWindヨットの抗議用セイルを配ったので興味をもったらしい^^
で、レース中WildWindシムに呼んで売り場を案内、レースにお誘いした次第です。
彼女は以前このレースにも2回ほど参加していただいてましたが、久々のコースにもかかわらずやはり速いですね。
ミスコースしそうになったり、フライングして1回転したり、相変わらず「かっとびネーちゃん」「じゃじゃ馬ネーちゃん」といった言葉が浮かんできます^^;
レースにはご無沙汰していたShowさんとHypaさんも観戦していて、気がつけば私を入れてFizz Cupベスト12人のうち、6人も集まってくれたことになりますね^^
レースは珍しく2回ほど転覆したMasaさんでしたが、気がつけば1位2回と2位2回といった感じで優勝。転んでも速いですね^^
惜しくもTakeshiさんが総合2位。
他の方も重いシム環境で落ちるなど大変なレースを戦っていただきました。
また来週も是非ご参加ください。
追記/抗議用セイルも付けていただいてのレース。みなさんも是非活動ご協力くださいませ^^;
2008年11月02日
環境シム問題と抗議レース
いきなり発表された環境シムの利用内容変更に戸惑いと怒りを禁じえない状況です。
既にいろいろな情報が出ていますが、簡単にまとめると次となります。
2009年1月1日から環境シム(Openspace)は
●維持費 月75米ドル→125米ドル
●購入費 月250米ドル→375米ドル
●環境シム本来の使用方法である海や山、草原などに徹底する。
(人が住んだり、店舗を構えたり、イベントをやったりして負荷を与えるような使い方を禁止する。)
つまり極端な話、「景観使用だけに月125米ドルを払いなさい。」といっているようなものです。
もちろん、酷い使い方でSL全体に負荷を与えるようなことは規制すべきです。
しかし、FYCは海メインですし、スクリプト制限についても規約でキッチリ示して、メンバーの方にもご協力いただいているので、単純に全部適用というのは納得いかない訳です。
当然各方面から反発の声も高く、ヨットのメッカで環境シムを早くから海使用として設置しているUSS(United Sailing Sims)
でも抗議レースや話し合いが持たれており、代表であるマークトウェイン・ホワイト氏からジャック・リンデン氏への質問もされています。
一昨日、日本でもシムオーナーの説明会があり参加しました。
この説明会は定期的なもので、SL日本語サポートのコンシェルジェ主催で、今回の環境シムの件だけでないのですが、いい機会だと思い質問してきました。
要約すると、まだリンデン側でも今回の決定が変わる可能性もあるとの事。
現在の1シムレンタルもOKとの事。
説明をされていたチヨ・リンデンさんも分からないと言ってましたが、近日中に発表されるリンデン公式ブログで何らかの情報が出るらしいです。
各SLヨットクラブでは抗議レースも盛んに行われていて、数多くのヨット用セールも配布されています。
昨日は、少人数でしたがERCJ主催の抗議レースを実施しました。(写真はKAIENさん提供)
また、corryさんのヨットで使用できる抗議用セールをlan Ferrarisさん製作により配布してます。
FYCでも配布しましたが、SLSAでも通知していただきました。
(私の英語説明不足で私の制作と紹介されました。。。ランさんごめんなさい><)