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2008年04月21日

corryさん新作製作中!

まだ正式発売まで少し時間がかかりそうですが、corryさんの新作を少し前宣伝します。^^

このヨットは35フィートで、現代版ヨットで人気のTetra35と同じサイズです。
写真はセール製作担当の僕がテストで作ったものの手直し用に撮ったものですが、ほぼ今の状態でも完成形に近いもので、気持ちよく走ることが出来ますねw

実はこのヨット。リアルヨットの図面を参考に製作されているのです。
今回このプロジェクト(大げさ^^;)にはbellさんの発案もあってスタートしました。ご本人の了解をとってないので詳しくは語れませんが、リアルでもなかなかいいヨットで評判なんですよ~。

昔から読んでいるKAJIにもちょくちょく登場してますので、資料はそこそこあって、僕も参考にしながらのセール製作です。

もちろん著作があるのであくまでも参考ですよ~w
完成したあかつきにはまた試乗記を書きます。とりあえず途中報告まで^^
  


Posted by Max Starostin at 01:42Comments(2)ヨット紹介

2008年04月05日

Wild Wind PC-100SS

今回ご紹介するのはヨットではなく、corryさんの最新作クルーザーボートWild Wind PC-100SSです。
このクルーザーはPC-100Sのランクアップ作品で、型番どおりスペシャルです^^


PC-100Sもそのスタイルのよさや、操舵席と居住席が一体となっていてゲストと近い場所にいられることにより会話などもスムーズにできました。

今回のPC-100SSはさらに居住空間の居心地のよさを追求するため、優秀な家具職人さんとのコラボレートにより、ゴージャスな作りとなっていますね。


では、操舵性について解説します。
まず、離れていても操舵席にはらくらく座ることができるのがいいですね。

おなじみの縦型hudで座る以外は全て操作できることに変わりありませんが、今回新たに付いた機能としては、スロットルの自動運転です。スピードは1.2.3段階の切り替えがありますが、オートパイロットを押すと矢印↑キーを押し続けなくても設定したスピードで走り続けます。

スピード1.2.3はそれぞれ約5ノット(2.5m/s)、11ノット(5.0m/s)、22ノット(11m/s)といった感じで、ラダー操作の3段階切り替えとあわせて使用するような感じです。

居住施設は操舵エリアとプライベートルームに分かれていて、それぞれに質感のある皮製のソファーなどがあって、リラックスしながらクルージングが楽しめますね。

プライベートルームは外からは見えませんが天井が透明になっており開放感があります。オーナーのみドア開閉ができる設定もHudで出来ます。

プライベートルームにはホームシアターもあって、やはりhudによってスクリーンの出し入れが出来、同梱されているアイテムの映像メディア用テクスチャーを土地に設定して、映像URLを設定すればすぐに楽しい番組が見れます。同梱ノートには詳しく設定方法もありますので、どなたでもホームシアター鑑賞をクルーザーの中で楽しめますね^^

左は製作者のcorryさん

「おまけその2」ということでは、PC-100シリーズ共通のジェットスキーrez機能ですね。
7台までトランザムステップ外にrez出来ますので、外洋で停泊中にゲストが思う存分ジェットスキーで楽しむことが出来ます。


このクルーザーもノーマルプリム(合計300)と一時プリム版がありますので、プリム数の少ない場所などでも豪華な気分でハウスボートライフをエンジョイできそうです^^



因みにFYCでも購入できます。(宣伝w)
L$3500(だったかな??)
  


Posted by Max Starostin at 16:18Comments(1)ヨット紹介

2008年04月01日

Esprit Yacht

昨年Sailore Coveで開催されていたボートショウにも出展されていたEsprit Yachtを買いました。w
FYCでは既にMasahisaさんが所有しており、以前にも繋留していた同船を見て知っていた訳ですが、その後他のヨット購入などでその存在を忘れていました。

昨日、MasahisaさんとHypatiaさんとFYCクラブハウス2Fにて雑談中にEspritの話題が出て、なんでもセール中だというではありませんか!^^先日kokakolaの大型ヨットで少し失敗感があったので、押さる気持ちもありましたが、SLXでL$899で買えるという!

確かSLXの残金はL$100位だったが、クラブハウス1FにはSLXのベンダーもあって入金すれば即買えるわけであるw。もう、いてもたってもいられずに、お二人に中座の詫びもそこそこ1Fに行き入金。SLXのサイトで検索後、話が出て5分後には購入していました^^v


このEspritは全長80フィート位(25m)でTrudeauヨットで言えばYawlぐらいか?このヨットは大型クルーザーのメーカーとして有名なHoliday's Modern Yachtsが製作しており、風で動くヨットはこれとあと小さいのや、有名なところでHoliday Sloopという馬鹿でかいグリーンのヨットがありますが、ヨットの世界ではあまり知名度はないかも知れません。
因みにもうHoliday Sloopは確かFYC住人のセイハさんも持っていた記憶があります^^

さて、このEsprit。届いたオブジェはhud一つのみ。SLX内の説明でも「hudしか入ってない」とのIMが度々入るらしいが、とりあえずhudを装備してみる。案の定Rezzボタンもあって、ポチッと押すだけで海上にEspritが現れる。とても便利!

オーナー席にsitしてショートカットキーに入れてあるraiseを押す。と船体部分と本体部分が分離して走りはじめるではないですか!う~ん。普通ダイアログが降りてきてアタッチOKで解決されるが、自動的に降りてこない??

結局、既にオーナーであるMasaさんに聞いて解決したわけですが、hudが多機能で画面いっぱいに展開される関係か?初期装備位置がずれていて、操船部分のhudが隠れていたのでした><

マニュアル嫌いなので、自分で出来るところまでやって、後で確認するという習慣からちょっと時間を取られてしまいましたが、無事航海に乗り出すことが出来ました。

先程まで雑談していたMasaさんとHypaさんも同乗して出航^^(ちなみに定員3人)基本Takoスクリプトなので、もう後は感覚的に操船していくわけですが、レースウインドは対応していないらしい。(現時点でまだ全て把握してない段階)その代わりウインド固定ボタンでスムーズなセーリングが出来ます。

このヨットの特徴は何と言っても、そのhud機能のすばらしさでしょうね。最初に紹介したように、持ち物はhud一個。そのhudは3つのパーツに分かれていて、画面上部には船体、本体など部分パーツ及び全体Rezボタンを含め、通信チャネルを変えるボタンもあって、自分がもう1艇近くにrezした状態でも、別の通信により誤作動が起きないようになっています。

後で解説しますが、この事は例えばお気に入りの船体カラーカスタマイズをして、きっちりハーバーに繋留する場合。いちいちそれを移動して乗るよりも、新規にRezした方が手間がかからないケースなどでは非常に便利ですね。

その他、Helpボタンもあって、分からないことはサイトで解説してくれます。そのサイトも製作者がムービーで操作機能を説明してくれるので、とてもわかりやすいです。
http://brookstonholiday.wordpress.com/the-esprit/

画面左には大きな操作hudとinfo hudが隠れています。上にはおなじみの風とセール角度表示。その下には先程失敗したアタッチボタンやdry sail,raise,lower,moorボタン。右側は風の角度とセール角度を示す棒グラフ状のインジケーター。これは風の角度とシーツの角度を左右の棒グラフを合わせるだけで、最適のセール角度が得られるという優れもの。全くの初心者でも何も考えなくても視覚的に合わせるだけなので非常に便利ですね。

角度調整ボタンも+-1度から5度、15度とあるが、僕の場合はキーボードの上下キーの方が扱いやすいので、あまり使わないかも。。

一番下には、カメラ視点の調整機能が付いています。左にある赤いランプの時は固定で左斜め後方視点ですが、そこをまたポチッと押すとグリーンに変って、自分の好きな視点でセーリングが楽しめます。

最後に画面下にあるカスタマイズhud。これも素晴らしい機能満載!
ボディカラーはもちろん、マスト、ビーム、キール、ラダーと二本のライン。セールもジブとメインのそれぞれが、RGBカラーの詳細設定で自分好みのヨットにカスタマイズ出来ます。

さらに、スタートラインタイマー対応のidとイニシャルを設定出来るボタンの他。最も驚いたのは船尾にあるヨット名を自由に変えられることです。

因みに僕は
Max Starostin
Far East yacht club
と二段で表示しています。^^v

操船感覚もよくて、スピードも出ます。普段はL$2000らしいですが、クリスマスセールでL$899だそうです。(いつまで?w)

飛行機ではhudボタンだけでrez出来たり、視点を変えたり出来るterraが有名ですが、ヨットでは一つのhudでカスタマイズまで出来てしまう物はお目にかかった事がありません。

いやはや、至れり尽くせりのhud機能です。これは買って損しないヨットではないでしょうかw

  


Posted by Max Starostin at 01:44Comments(2)ヨット紹介

2008年03月25日

Zinnemann40 v1.5とTackさんのrez誕生日

Zinnemann 40のニューバージョン v1.5がリリースされました。
春はどのヨットも開発合戦なのだろうかw

そういえばこのZinnもしばらく乗ってなかった。。
理由といえば、少し扱いづらいことと遅いこと^^;買った当初は珍しい双胴船とカスタムセールにはまって毎日のように乗ってました。そんな気配を感じたのかHans Zinnemannさんは「Hi Max。1.5をリリースしたから乗ってね」と声を掛けてくる。まぁ全員にですがw

乗って開口一番「はやっ!」
所はBundabergのマリーナからで、ウインドセッターがないのですが、何故か猛スピード。ひょっとして以前のwind spd 18を覚えているのか??

しかし、いずれにしても快適なスピードであっという間にGogolのERCJマリーナまで到達です。
FYCであらためて乗ると、先ほどのスピードは無くなってました。。
う~ん、本日は時間無くウインドセッターを捕らえなかったことや、風向きを捕らえなかったことに疑問を残しつつ終了しましたが、少しずつ変化してよくなるのはウェルカムです^^

このZinnemann 40は新しいバージョンがリリースされても一度カスタマイズしたセール情報を公式サイトで管理してるので、前に作ったセールをそのまま継承できます。なので、セールを張り直す手間が省けて楽ですw(詳しくはサイトにて)
http://www.zinnemann.com/

また、ユニークなのは、オーナーの情報がサイト内に反映されていて、誰が何時どこでzinnを乗ったかがわかります。掲載サイトの写真ではちょうど私がSailing nowという情報が出ています。^^

またおいおいACAシムなどでレースをやってみたいと思いますので、そのとき再レポートします。








FYCでレイさんやココロとzinnに乗ってると、BuntaさんからIM情報で、FYCきってのスクリプターであるTackmeeさんのrez誕生日との事。Tackmeeさんの情報はまたブログでも書きたいと思いますが、FYC Idatenのオーナーで、Dr.コトー タック島の住人です。本物のお医者さんが開業される診療所を準備中で、今後SLに疲れた方の心のケアやヨットで事故った方の治療などやっていただきます^^;
ということで、rez誕生日おめでとうございます~

  


Posted by Max Starostin at 01:08Comments(0)ヨット紹介

2008年03月23日

Fizz2.0製品版試乗

先日までテストしていたFizz2.0 β版がいよいよ製品化されました。250L$で新規に購入するわけですが、ACC同様パッケージ内にはなにやら衣装も入っています。早速着てみるとお洒落なウエットスーツ^^ まぁ、これだけでも250L$の価値があったりしますねw

製品版とβ版の違いはあまり感じませんでしたが、よりスピードが増したといったところでしょうか?何しろwind spd 10で最速17ノットまで出ましたので、出すぎでしょう!といった感じ。しかし、やはり諸刃の剣><。調子に乗るとすぐにこけます。w

Takoをはじめとして基本は風の角度の半分がセール角度として覚えますが、このFizzは前のバージョンもそうでしたが、気持ちワイドにしておかないと転倒のリスクが大きくなりますね。

写真でも最高速になって5秒後くらいで遭えなく転覆><復帰までのアニメが前のバージョンよりも細かくなって、まずキールに足を掛け、半分くらい戻ると少し移動して艇内戻るまでやります。^^;

今回はFYCでレースモードでのタイムアタックとメインランドではロングクルーズ用に気楽なfunモードで走ってみました。どちらも速くて気持ちいいですw

FYC Watatumi R1では最速レコードとなる7分10秒(因みにこれまでの最速はTako3.3の8分3秒)
ロングクルーズはものすごく長いコースでありながら3時間!(それでも長い^^;)

航路マップでFYC BundabergからERCJ Gogol~Vivo! Marinaを経由して南の大陸まで行き、maxmaxさんのMax Labo~corryさんのWild windで一旦降りて、昨日作ったフリーの碇を設置し北上。でノーチラス大陸の北限を廻って1周といった具合。

途中どうしても海が繋がってなかったり、理解のないオーナーによるバリアなどでは編集移動をしましたが、基本的には全て乗ったまま航海しましたw(もちろん落ちることも3回ほど><)

ロングクルーズにはやはりFizzのfunモードいいですね~。ほぼキーの左右操作だけなので楽です。途中見知らぬ外国人女性から「nice boat!:)」とIMされても、余裕で答えることが出来ます^^

奥が深い分、目一杯速くも走れますし、お気楽モードもいけます。前途のウエットスーツつきでモーターも付いていて250L$のFizz2.0は、初心者から熟練セーラーまで納得のヨットだと思いますw

一人の待ちスタイルと二人のとき(協力Michieさん)






  


Posted by Max Starostin at 03:05Comments(2)ヨット紹介

2008年03月20日

Kokakola Racing Sail 009

Kokakola Racing Sail 009 Touring (practice script)

前にSNSの日記にも書きましたが、Deenさんにありがたくも思い出させていただき^^;
もうひとつのアメリカズカップクラスヨットを購入してしまいました。w (これでこのクラスは4艇目^^)

最初購入しに行ったところが、以前調べたところでKokakolaヨットのディスプレーがあるイタリアの企業シムでしたが、なんと2500L$を払っても箱には案内ノートしか入っていなかったのです><

う~んやられたと思いましたが、制作者のParty Miles氏にIMを入れ事情を説明。何処で購入したかの質問に、上記シムで会って直接説明をしたところ、ここではもう販売してないとのこと。何とかお金を戻してくれたらPartyさんのショップで新作を購入しますとお願いしても、彼もお金をもらってないらしく、企業シムオーナーに連絡していただきました。

結局そのオーナーに同様の説明をしてお金は戻ってきたのですが、なんともラテン系なのか細かい設定変更してないので、お金を払っても物を販売していないといういい加減さですね。^^;
(でもParty Miles氏は親切に最後までしっかり対応していただきました^^)

さて、そんなドタバタを何とかクリアして早速購入したKokakola Racing Sail 009に試乗。
まだ完全には把握してませんが、やはりセールが動かないですね><
数値上の角度は動きますので、tako2.3と思って大きなヨットを動かすという具合でしょうか?

船体のデザインはカラーリングなどとてもセンスを感じますが、セールが動かないのはいただけません。(しかし、セールにはセクシーな水着美女の写真です。w)さらにinfo hudは画面に表示されますが、グレーの文字が船体やセールと重なって読みづらく、セール角度が何度なのか全くわからない状況もあります。

セールが動けば感覚で判断もつきますが、もうこれはすべての状況を考えながら手探りで最良の角度選択をしていくしかない感じですね。

Racing Sailといってもレース用にidがつかない感じです。(たぶん)
SLSF race registration command (not working yet - forward compatible)
風はウインドセッターの風とSLウインド、practiceとチャットすれば自分で好きな風の設定も出来ます。

のんびりロングクルーズには問題ないので、気分転換にメインランドでの航行にはいいかもしれませんね^^ 一応モーターもついてます。

写真にもありますが、お遊び感覚でしょうか?SOSボタンを押すと前方にも写ってるライフジャケットが現れて、装備してセーリングしましょうなどと出てきます^^

船体の大きさに比べセール高が低く少しバランスが悪いイメージですね。
サイズは写真のようにかなり大きいです。ACA32より数メートル長く、前に登場したACC位あるでしょうか?

全体的には想像通りtakoスクリプトの操舵感覚ですので特質すべき点はないですが、やはりイタリア?のデザインだけあって船体のカラーリングや作りこみは、まさしくカロッチェリアという言葉がイメージできるクオリティであることは間違いないですね^^
http://www.kokakola.it/race.asp





  


Posted by Max Starostin at 16:15Comments(4)ヨット紹介

2008年03月10日

AC-J発売前の最終試乗

日本人ヨット・ボートビルダーであるcorryさんのフラッグシップヨットAC-J1.0の発売前最終試乗を行いました。(表現が変?W)

他でも書きましたが、AC-Jは日本が2000年にアメリカズカップに挑戦したときのレース艇をモデリングしています。名前はFYCのシム名の由来でもある阿修羅号と韋駄天号。

著作の関係もあってそこまでリアルには命名できないでしょうけど、当時の参戦レース艇の中では優勝候補にも上げられるほど戦闘力があったすばらしいアメリカズカップクラスヨットでした。

そんな本家がすばらしいヨットだけに、開発から製品化するまでにかなりの時間をかけ慎重に製作されてましたね。

さて、このヨットの特徴ですが、有名なACA32などと同様に複数の人間により操船することが出来ます。しかし、hudを渡して同乗者に操船をしてもらうのではなく、ジブ担当、メイン担当というように、一回そのポジションのsitボールに座るとオーナーであってもセール操作の権限が無くなるような仕組みです。

初期段階のAC-Jと違うところとして機能追加されたのがジブの観音開きです。ACA32同様スピンネーカーなどの役割を持たせてくれ、風をより多く捕まえて速くなります。

corryさんとしては、SL内ヨットレース艇の中の最速艇を作りたいと言ってましたが、単純に数値をいじって速くすることは出来ても、ある程度リアルの考え方に則った味付けでないと違和感がありますので、その辺が苦労した様子です。

因みに私がFYCのコースであるWatatsumi Round1で計った各ヨットのタイムは下記となっています。
1 Tako3.3 lap 1: +00:08:03
2 AC-J1.0 lap 1: +00:08:07
3 ACA32 lap 1: +00:08:42
4 Fizz1.08 lap 1: +00:09:03
5 DG-20 lap 1: +00:10:44
6 Tetra 35 v1.2 lap 1: +00:10:55
7 Trudeau Larinda Schooner LITE lap 1: +00:11:03
8 DG-14-1.31 lap 1: +00:11:08
9 Trudeau Trucordia Yawl LITE lap 1: +00:11:14
10 Trudeau JacqCat Catboat lap 1: +00:11:55
11 Trudeau Tahiti Ketch lap 1: +00:12:44

サイズが小さく一番慣れているTakoが速いのは仕方ないとして、ACA32より少し速いのがいいですね^^。
このコースは狭い水道もあるので広いところでやったら、また違う結果もあると思います。

写真はパッケージ用に撮った写真ですが、因みにセールは私が製作いたしました^^;




  


Posted by Max Starostin at 00:18Comments(0)ヨット紹介

2008年03月09日

Fizz2.0 β版試乗

Fizz2.0 β版に試乗してみました。
Takoに変わるSL内スタンダードレースヨットを目指して急ピッチでバージョンアップされているFizz。
発売されてまだ4ヶ月くらいですでに4~5回目のバージョンアップでしょうか??
最初のころ珍しさも手伝ってカスタマイズに時間をかけてましたが、こうも短期間にバージョンアップされるとその気力も無くなってきます^^;

まぁ性能がよくなるのはウェルカムなので、早速乗ってみました。
一言。速くなったw。でも、それはハイリスク、ハイリターンのようなもので、セール角度を間違えたり、もっとスピードをと追求するあまり、ギリギリのところでバランスを崩しお決まりの転覆につながります。><

前までは追い風のgenaker使用時に結構転覆の危険がありましたが、今回のFizz2.0 β版は向かい風のクローズ状態でも転覆します。。さらに風の角度も少しワイド(Dir45度以上?)じゃないとスピードが上がらないようですね。

その反面上記のようにすさまじいスピードを得てまさしく疾走する状態もあったり、操舵性もクイックで、すぐに進行方向が変化したりします。そんな訳で、ますますスキルの差がレースを左右しそうなヨットですね。



リアルヨットも転覆するとセンターボードに足をかけて復帰しますが、そのアニメ面白い。
  


Posted by Max Starostin at 23:25Comments(2)ヨット紹介

2008年03月09日

ACCバージョンアップ版 AC Yacht

もうひとつのアメリカズカップクラスヨットであるACC/AC Yachtが8ヶ月?ぶりにバージョンアップされました。最初のACC/AC Yachtは間違ってフランス語仕様を購入してしまい、翻訳に苦労しましたが、送られてきた新型ACC/AC Yachtは、幸いにも英語バージョンで馴染み深い単語で一安心^^; といっても英語だって出来ませんがw

今回どんな風になったか興味津々といったところ。。何しろ最初のはフランス語でつまずいて、乗った感じも作りが大雑把でちょっとがっかりしてましたので^^;

箱を開けるとなにやらポロシャツなど数枚入っています。試乗する前にとりあえず全部着て見ましたが普段着でも問題ない感じのセンスいいウェアでポイントが上がりましたw さてさて、肝心の本体は?

造形デザインというかグラフィックデザインが変更になって、とても綺麗なイメージになっています。色使いは僕の好きなブルーをセンスよく配色してあって、またまたポイントが上がりました~

で、乗った感じはというと。。
ほとんど変わってない様子。なにしろセール角度は0度、22度、44度、67度、89度の5種類のみ。左右あわせても8通りしか選択できません><

まぁ、これらの角度でも十分操船できますし、キーの上下のみのコントロールは楽といえば楽^^
風は自分で設定しますが、レースタイムもちゃんと計れますし、ウインドシャドウもあって、レース時は逆転もできる仕様ですね^^
それと話題の潮流が大きく影響してかなり操船技術が必要な感じです。

他のヨットとはかなり味付けも違いますね。操船が簡単ですが、タック時に0度~360度近辺の真正面の風を長く受けるとすぐに止まってしまい、全く反応しなくなるのでその辺は次の機会に直していただきたいものです。

まぁしかし、全体的にはデザインも含めよくなったと思いますので、興味のある方は乗ってみるのもいいかも。確か1,500L$だったと思います^^。


  


Posted by Max Starostin at 02:59Comments(0)ヨット紹介